(CDシステム(株)様作成)
配列したポリスチレン ナノ粒子を鋳型とし、粒子間に別の材料を充填させて固化した後、微粒子を焼成や溶解等の方法で除去すると、当初のコロイド結晶とは反転した3次元の空隙構造体ができます*。これを3次元規則性配列多孔体(3 Dimensionally Ordered Macroporous、3DOM)、または逆オパール構造と呼びます。
*A. Stein, B. E. Wilson, and S. G. Rudisill, Chem. Soc. Rev., 42, P2763(2013)
*ご検討・誤使用の際には関連特許にご配慮くださる様お願い致します。
「3次元規則性配列多孔体(3DOM)」とは?