「ポリスチレン ナノ粒子」で「ナノ構造をもっと手軽に」
ナノ構造を作製する方法には、LSIなどを製造する際に使われるフォトリソグラフィを利用する方法があります。しかし高額な露光装置や防塵室などの大規模な設備が必要になります。また露光装置をはじめとして各装置は流通するシリコン基板のサイズで限定され、これを越える基板への加工は事実上困難です。
しかしナノ粒子を使えば、このような設備や装置の制約は少なくなり、また簡単なプロセスで作製することが可能になります。デスクトップでの作製も可能です。
たとえば、「インフルエンザウイルスがすっぽり入る孔からなる多孔体」、「剣山のように、直径が100nmの無数のピラーが林立する構造」、「数十nmサイズで三角形をした金属構造体」などのナノ構造体がナノ粒子で可能です。
「配列しやすい」「不純物を含まない」「粒径のそろった」弊社のポリスチレン ナノ粒子がみなさまの課題解決のお役に立つことができれば、幸いです。
…ナノ粒子を使ったさまざまな用途をご紹介してます。
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ポリスチレン ナノ粒子 ポリスチレン ナノ粒子で作製した多孔体